企画展示関連講演会(1) 「トーキョーの発展と鉄道」について追加募集中です
令和7年10月25日(土)開催予定の講演会「トーキョーの発展と鉄道」につきまして、お席に余裕がございますので追加申込を受け付けています。
汐留遺跡の調査を担当した当センターOBの斉藤進氏の講演です。
日本初の鉄道駅、「新橋停車場」跡も汐留遺跡に含まれます。汽車土瓶や切符なども発見されています。(企画展で公開中!)https://tomaibun.jp/exhibition/7.html
鉄道ファンの方もいかがですか?
追加募集の期限:令和7年10月20日(月)まで。
追加募集応募方法:web申込のみ応募を受け付けます。以下からお申込みください。
なお、10月9日(木)までに応募いただいた方は、10月10日(金)に当選のお知らせメールをお送りいたしました。
届いていない方は、迷惑メールフォルダに入っていないかご確認願います。
見つからない場合は、ご連絡ください。
今年度の企画展示「土の中のトーキョー」に関連する講演会の第一弾です。
演題: トーキョーの発展と鉄道 ―考古学から近現代の扉をあけてみよう!―
講師: 斉藤進(元東京都埋蔵文化財センター調査研究員)
「いまだ江戸の面影が残る明治5年(1872)秋、文明開化の夢をのせて一台の蒸気機関車が汽笛を鳴らしプラットホームを滑り出しました。
当時まだ見ぬ鉄道は「火輪車(かりんしゃ)」とか「陸蒸気(おかじょうき)」とか呼ばれていました。
この最初の鉄道の姿を新橋ステーションや高輪築堤などの発掘から見てみよう。
その後、鉄道を基軸として目覚ましく発展する東京の様子を物語る"モノ"を探ろう!」