東京都埋蔵文化財センター

体験コーナー

「体験コーナー」では、「さわってみよう」「使ってみよう」をコンセプトに、縄文土器パズル、火おこし、縄文ファッションなどがいつでも楽しめます。ぜひ一度縄文人に会いに来てください。お待ちしています。

*新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、一部の体験コーナーは休止しています。各コーナーの開催状況は、下記をご確認ください。

また、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、体験の前後に手指の消毒をお願いしております。コーナー備え付けの消毒液をお使いください。

土器の復元にチャレンジしよう

土器の復元遺跡から出てくる土器のほとんどはバラバラになっていて、一つ一つくっつけて形を復元していきます(詳しくはセンターの役割>「発掘」のページをみてください)。ここでは立体パズルで土器の接合にチャレンジです!3分以内に完成出来れば今日からあなたも考古学者!?

本物の縄文土器に触れてみよう

縄文土器新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、当分の間休止いたします。

多摩ニュータウンから出土した本物の縄文土器(約4,500年前~4,000年前)を実際に触ったり、持ち上げてみることもできます。
写真や図では分からない"本物"の質感、重量感をぜひ感じ取ってみてください。

弓ぎり・舞ぎりに挑戦しよう

弓ぎり・舞ぎり

縄文人のアクセサリーは硬い石や骨、角を使っています。でも機械や金属のない縄文時代に穴はどうやってあけていたのでしょう?縄文時代の穴あけドリルを使って、あなたも石の穴あけにチャレンジ!
昔の火おこし道具の定番(!?)舞ぎりを回してみましょう。難しそうで意外と簡単?
今回からは、「揉みぎり(もみぎり)」コーナーもご用意いたしました。

縄文人の衣装を着てみよう

縄文人の衣装新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、当分の間休止いたします。

縄文人の「衣・食・住」の中でも「衣」、着るものについてはまだよく分かっていないのですが、縄文時代の布の破片は少いながらも出土しています。縄文人は麻やカラムシといった植物の繊維を使用して布を作っていたようです。埋文センターオリジナル縄文服を着て、あなたも縄文人になってみませんか?

土器の模様(もよう)をつけてみよう!

渦巻きや縄目、さらには貝殻のような模様まで!?縄文土器の模様は実に多彩です。では縄文人は土器の模様をどうやってつけていたのでしょうか?目の前に置かれた縄や竹、木の棒などを使って、お手本の模様を再現してみましょう。縄文人との知恵比べにチャレンジです!


土器の模様(もよう)を写しとってみよう!

粘土板につけられたさまざまな縄文土器の模様。縄文・撚糸文(よりいともん)・貝殻文(かいがらもん)・竹管文(ちくかんもん)などなど...
紙の上から鉛筆でこすると、模様が浮かびあがります。うまく写しとれるかな?

かごの編み方を体験してみよう!

縄文時代の遺跡からは、タケやササなどの植物を素材とした編みかごが見つかります。縄文人の編み組みの技術はさまざまで、その多くは現代まで引き継がれています。そんな編み組みの技術を少しだけ再現できるコーナーです。編み方の参考例を元にいろいろ試してみてください。

すりつぶす道具を使ってみよう!

縄文人の食を支えていたドングリ。縄文人は、ドングリをすりつぶして、クッキーのようにして食べていたようです。このコーナーでは、磨石(すりいし)を手にとって使ってみる体験ができます。(ドングリはありません。)

古代人をおしゃれにしてみよう!

大昔の人々は、さまざまなアクセサリーで身を飾っていました。それは、単なるおしゃれだけではなく、社会的な身分や階層(かいそう)、また集団の違いを示していたと考えられています。このコーナーでは、縄文時代や弥生時代、古墳時代に使われていた装身具で古代人を飾ってみましょう。

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